Young 芋 taro のblog

福岡在住の20代。日常、そして芋🍠にhiphopを添えて。

いざ、新天地へ!【新居探し編1】

前回からしばらくぶりの投稿。ご無沙汰の文字の記録。

ブログを書く習慣とはそのときそのときの感情や情景を言語化する力を養ういい機会じゃね?と今更ながら思う瞬間である。

 

ブログを始めたのもステイホームの中で何か取り組もうと始めたもので

(振り返ると2週間も続いてなかったけど...)

仕事も在宅、休みの日も外出を控えている日々でした。最後の投稿あとくらいから実はほとんど元の状態に戻って普段通り出社して仕事が始まった。

(忙しさを言い訳にしていただけですが....)

 

その間、何をしていたかと言うと実は引越しをだいぶ前から考えていたので不動産屋巡りや家電量販店廻り、これから家具探しをするところだったんですわ。

仕事柄営業をしている身、今回の新居探しから家電選びまでのことが個人的に面白かったのと勉強になったので記録していこうと思った次第です

今日は引越しの理由から、賃貸or購入の決断まで言える範囲で書いていきます。

 

(1)引越しの理由

今回の引越しの理由は妻が出産を控えていたことが大部分を占めています。

現在、福岡市内の福岡では有名な賃貸マンションに住んでいて博多や天神へアクセスも便利(徒歩圏内)。

重ねて二人とも職場へ徒歩で行ける距離にあるため住まいにはなんら不自由はなかったが、

  • もともとファミリーマンションでないことから赤ちゃんの声や生活音が気になるかもしれない
  • 決して広くない1LDKでも割高の家賃。子育てを考えて広い部屋に移りたい。(少し郊外へ行けば同額で広い部屋に住める)
  • 初めての子育てで妻の実家の近くへいきたい
  • 自家用車を今後購入したとして維持費が馬鹿にならない(月極駐車場がたけえ...)

以上を加味して、引越しを決断しました。

これは特別私だけではなく、ほとんどの人が当てはまることだと思う。オフィスは街中に集中していて 幾分かの家賃補助や借上の社宅などがあり、公共交通機関が整っているため車は必要ない。

が!結婚と出産をきっかけに郊外を考えるーみたいな感じです。

男性女性の目線で住まいの環境、育児の考え方が違う、というか女性の方が子育てへの不安が具体的にあって(私が無知なだけかもしれませんが...)、引越したい気持ちやどういうところに住みたいという要望があるので話し合うことの重要性を改めて感じました。妻の友達には何人かママさんがいたのでそこも大きかったと思いますね。

 

(2)引越しの時期

 もともと6月あたりには引越しておきたい気持ちではあったが、3月-5月とコロナの影響で先送りに。後述しますが人の動きも止まったので物件探しは苦労しました。

2月くらいから引越しを考えていたが、妻共々のほほーんと考えていたためになかなか決断できず先延ばしになっていく...

 

(3)持ち家が賃貸か問題

今回大きなテーマがずばりこれ。上記の引越しの理由の一つ広い部屋に住みたい。

街中から少し離れれば家賃も自ずと下がるだろうという考えが浅はかだった。

妻の実家がお隣の糸島市で、実を言うと福岡の中でも住みやすさや環境がよくて人気の地域だった。福岡にきて数年の私はここまで人気とは思っていなかった。

そんで糸島市内でも福岡市側を探すんだけどおそらくみんな同じ考え方ですわな。

空き物件がなかなかないわけです。共働きで、妻が職場復帰したときのためにも駅から近い物件で探すも撃沈。スーモやホームズで物件は探したけど、写真をみてお察しなところばかり。家賃もそんなに安いと言うわけでもなくこれで8万か...というところも。

 

そんなときによぎったのがそもそも、賃貸ではなくマンションを買った方がいいのでは?という考え。

実際、3000万のマンションを住宅ローンで購入したとして昨今の超低金利時代。住宅ローンは銀行や条件によっては金利が1%を割っており(変動金利)、月々の支払いベースで考えて賃貸と比較してもあまり大きな差はないので、どうせ払うなら新しくて広いマンションにしてもいいかな!と思ったわけです。

 

新築マンションで調べると3月時点でも福岡市、糸島市でたくさんの物件がありました。その中で一番お手頃で立地がよかったところのモデルルームを内見することにした。

 

当然営業される覚悟の上。おそらく先方の営業マンは次回アポと見込み客かどうか判断するためにテスクロしてくるだろうと。あまり前のめりで行くと乗せられるのが怖かったので妻とはリアクションを我慢することを決めて乗り込んだ。

 

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写真はイメージです

 

唖然。ひたすらに唖然。

 

めちゃめちゃ設備がよかった。賃貸マンションでもなじみのある某キッチンではあったが、おそらくグレードは中くらいのモデル。というのも営業マンがあまり設備に詳しくなかった。私と妻は住宅関連の会社に勤めているのでなんとなくわかった。(別会社です)

LDKで15畳あったかな?くらいの広さと、琉球畳の和室6畳が隣接していて、

間仕切りを開けていればあわせて20畳以上。賃貸マンションではなかなかない広さ。

かっけえ。ホームパーティーする陽キャ夫婦になっちまう!カウンターキッチン、ダイニングテーブルとソファーを隔てて4kテレビ。みたいな絵面。攻撃的すぎた...

 

新築マンションの感想をまとめるとこんな感じ。

  1. 願望が勝る。世間体といういらぬ煩悩にかき乱される。
  2. 当然自分が最初の住人であるためきれい
  3. ある程度社会的信用がある人が住むため不安は少なそう

その日は内見の後に勤め先や収入、引越しの理由などを質問された。次回アポどころか仮に申込書をだして、住宅ローンの仮審査までしときませんか?なんてとこまで踏み込まれたので拒否反応を起こしその日は退却。

 

いいところばかりが目立つのが新築。でも忘れていけないのが資金問題。

ざっくり提案された資金計画書ではボーナス払い15万で月々8万弱くらいのプランだったと思う。でも実際はにはマンションには修繕積立金や管理費が毎月かかるし、エアコンやカーテンなど細々した出費もあるので一概には言えない。

マンションだけでなく戸建てにも言えると思うのは、ランニングコストでの訴求が目立った。

例えば、今回納めているキッチン、浴室、トイレは10~15年前に比べ節水・省エネ効果があり年間で○○万の支出が浮きますよ。というところ。

言ってることはわかるけどーー毎月の出費は抑えたいしーーーうーーーん。

 

そうこう迷っているうちに緊急事態宣言が発令された。

夫婦共に在宅勤務で収入はあったけど、やはりこれから世の中がどうなるかわからない中でローンを組んでしまうリスクは取れない。

 

結論:新築はリスキー。賃貸物件の好機を待とう。

 

先に言うと!これはこれから新築マンションを買うことがリスクというわけではありません!私たち夫婦の収入面でこれから不安が大きかったことからリスクだと結論付けただけであり、購入できる余裕や資金があれば違う選択をしていたと思います。

 

賃貸か新築かという観点から良し悪しや感想を述べてきましたが、両者の営業手法の違いについても次の賃貸マンション探し編で比較してまとめようと思います。

 

今日のhiphop

最近音楽を聴かなくなっていたのだけど、PUNPEE氏のおめでたいニュースがあったので

youtu.be

「ドープにスワッグにヒップに彼女を幸せにする」 なんて...この歳で言えたもんじゃないな 

5年越しのこのラインが刺さる...

PUNPEE氏の心地よいラップ。hiphopのPVにありがちなかっこつけ過ぎてこちらが恥ずかしくなるような感じもない、自然な感じが良き。

"幸せだなア"なんて今のご時世じゃそう言えたもんじゃないけど 蛍光灯に照らされてる洗った顔は もうそんな若くない 落ちついたら喫茶店やって ランチはカレーだけ そんなのいいかも なるようになってく 多分ノリさ よろしく、、、damn

こんな素敵な詩、hiphopという枠だけに納めたくないっす!

いつまでもお幸せに〜〜!!

 

7月14日(金)