小学生時代の恨み。小さい。
今日は真剣に意見を述べたい。私は小学生の頃は負けず嫌いで勉強に関していえば好きと言うよりは負けたくない一心でやっていたような気がする。
幼稚園を卒園と同時に引っ越して、小学校から別の区域しかも田舎の学校に入学することを機に母親は退屈をしないよう、気を利かせてベネッセのチャレンジ1年生に入会してくれていた。
チャレンジ1年生の力は偉大だったと記憶している。3年生までは無双していた。理科の授業についてはもうとうに予習済み。理科博士なんて呼ばれて格好つけていた。かわいい思い出。
チャレンジパワーによる無双状態の当時、試練が訪れた。
"100ます計算"
四則演算造作もない、そう思うかもしれないが一つ大きなハンデを背負った。
私が左利きだったことだ...
いまとなっては簡単な計算。しかし逐一縦の列を確認しながら計算するのにいっぱいいっぱいだった当時は左手で、右に向かって計算していくと自然と縦の列を左手で隠してしまい、少し手を上げて確認するという行為が発生するのため、大きなタイムロスを踏んでしまう。
幼き自分はそれに気づかない。
やれどもやれども勝てない....
同じクラスにそろばんを習っているという女の子がいてその子は計算物はすごく得意にしていて、算数のときは勝手にライバル人を燃やしていた。よってこの"100ます計算"はいつも敗北を屈していた。
結局勝てずじまい、左利きが不利だと気づいたのは早い人の計算スピードをみんなで見てみようとその子を囲った時だった。
私に必要な計算しながら手をわずかに上に上げて縦列を確認する動作が、その子にはない。すらりすらりと計算するその様は、言葉にできなかった。
チャレンジ1年生の赤ペン先生へのテスト提出もこの頃から怠け出していつのまにか僕のチャレンジ終了。
この無念、未来ある左利きの子たちには味わって欲しくない!100ます計算なんてなくなってしまえ!!
というか今もまだ100ます計算ってあるのだろうか。
真相は闇の中である🤔
今日のhiphop
ART(OBKR/Yaffle Remix)feat. Gottz,Tohji,Shurkn Pap/OKAMOTO'S
攻撃的な感情になったときはこういうギラギラしたいかにもヒップでホップと言わんばかりの曲を選曲。
徐々に新しくなっていく感じが好きですね。
大好きKANDY TOWNのGottz氏の硬いライムから、今大人気Tohji氏の破天荒なフロウ、そして黒スキニーが最も似合うラッパー手裏剣氏のめちゃめちゃオシャな音乗り。曲調が変わるとことか。PV自体、映像作品としてもおもしろいのですき。
ちなみにtohji氏がインタビューされているニートトーキョーは彼がどんな人なのか垣間見ることができておもしろいのでおすすめ。
(ニートトーキョー自体はあんま好きではない)
また明日からも社会と戦いましょう。明日は久しぶりの出社ですわ。
。5月10日(日)